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GAP認証の取得に係る検査・分析

GAP認証の取得に係る検査・分析をワンストップサービスにてご提供致します。

『日本再興戦略2016』続き、『未来投資戦略2017』でも攻めの農林水産業の展開が施策となっています。

施策に「規格・認証・知的財産の戦略的推進」として国際水準のGAP(農業生産工程管理)の実施及び認証取得の拡大も盛り込まれています。

クリタ分析センターではGAPの実施及び認証取得に向けた、下記の検査をご用意し、ワンストップでご提供できる体制を整えております。

【水質検査】収穫物の洗浄時に使用する水、潅水に使用する水の検査

 収穫物の洗浄時に使用する水の検査

検査内容内容納期
飲用井戸11項目セット収穫物の洗浄、潅水、器具・容器洗浄、農薬希釈に使用する水の検査。
一般細菌、大腸菌、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、塩化物イオン、有機物(TOC)、pH、味、臭気、色度、濁度。
10営業日
飲用井戸14項目セット収穫物の洗浄、潅水、器具・容器洗浄、農薬希釈に使用する水の検査。基準超過の多い色度、濁度の原因となる鉄、マンガン、カルシウム・マグネシウム等(硬度)を追加したセット。
一般細菌、大腸菌、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、鉄及びその化合物、マンガン及びその化合物、塩化物イオン、カルシウム、マグネシウム等(硬度)、有機物(TOC)、pH、味、臭気、色度、濁度。
15営業日
飲料水基準51項目セット水道法で定められた水道水の水質基準の検査。

項目の詳細はこちら
微生物2項目セット一般細菌、大腸菌数(MPN)10営業日
分析項目(リンク)

栽培に使用する水の検査

検査内容内容納期
農業用水(水稲)
8項目セット
昭和45年農林象鴎外研究会が水稲を対象に策定した基準に基づく検査。
pH、COD(化学的酸素要求量)、SS(浮遊物質量)、全窒素、EC、素、亜鉛、銅(現場測定項目を除く)
10営業日
農業用水(水稲)
汚濁指標4項目セット
農業用水を4段階にて評価する為の検査。
全窒素、アンモニア態窒素、COD(化学的酸素要求量)、全りん
水質汚濁4項目セット河川の環境基準4項目検査。
pH、BOD(生物化学的酸素要求量)、SS(浮遊物質量)、大腸菌数
水質重金属4項目セットカドミウム、鉛、砒素、総水銀

計量法に基づき登録された環境計量証明事業所(濃度)にて検査を実施致します。

分析項目(リンク)

培養液の検査

検査内容内容費用・納期
培養液の検査水耕栽培で使用する溶液の成分検査及び大腸菌検査。

詳しくはこちらをご覧ください
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残留農薬検査

残留農薬検査

検査内容内容納期
GAP200項目国内登録農薬から検出事例等を考慮した200成分を選定。
検査対象:国内産の生鮮農産物(茶を除く)
7営業日
GAP290項目国内登録農薬から検出事例等を考慮した290成分を選定。
(ネオニコチノイド系農薬7成分と難分解性POPs農薬7成分を含む)
検査対象:国内産の生鮮農産物(茶を除く)
GAP200項目
(玄米)
稲の国内登録農薬の91%をカバーし、検出事例等を考慮した国産玄米専用の200成分を選定。
検査対象:国内産の玄米
GAP200項目
(国産茶)
茶の国内登録農薬の86%をカバーし、検出事例等を考慮した国産茶専用の200成分を選定。
検査対象:国内産の製茶・荒茶

農薬分析についてISO17025を取得している協力検査機関にて検査を実施致します。

【土壌検査】土壌の検査(環境基準)

土壌検査(環境基準による汚染の確認)

検査内容内容納期

重金属4項目セット

土壌環境基準のうち農作物からの摂取の可能性がある有害化学物質のうち重金属(カドミウム、鉛、水銀、ヒ素)を検査

10営業日

土壌環境基準28項目セット

土壌の汚染に係る環境基準に適合しているかを確認する為の全28項目の有害物質の検査。(重金属、揮発性有機溶剤、農薬など)

分析項目(リンク)

計量法に基づき登録された環境計量証明事業所(濃度)にて検査を実施致します。

土壌検査(残留農薬)

検査内容内容納期

200項目セット

DDTやドリン系農薬などの難分解性農薬や検出事例の多い200の農薬を検査

7営業日

難分解性POPS
農薬7項目セット

土壌残留性の高い難分解性のPOPs指定の7の農薬を検査
(BHC、DDT、ドリン剤3種、ヘプタクロル、クロルデン)

農薬分析についてISO17025を取得している協力検査機関にて検査を実施致します。

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