土壌汚染対策法や土壌環境基準に基づく土壌分析を行っています。また、建設発生土(残土)分析も対応が可能です。
専用の前処理室、分析室を設け、大量の試料を「正確」「迅速」に分析する体制を整えています。
グループや提携機関との連携を図りながら、調査の立案から汚染確認後の対策まで、一貫した土壌調査業務を提供します。
土壌汚染対策法では、有害物質を使用・処理していた特定施設の使用を廃止した時、3,000 ㎡以上の土地の形質変更の時(土壌汚染のおそれのあると都道府県知事が場合)、または土壌汚染が存在し人に暴露する可能性がある場合、土壌汚染調査を実施しなければなりません。 |
【事業内容】
○ 土壌汚染対策法に基づく分析
- 土壌ガス調査に係る分析(平成15年環境省告示16号)
- 地下水に含まれる調査対象物質の分析(平成15年環境省告示17号)
- 土壌溶出量調査に係る分析(平成15年環境省告示18号)
- 土壌含有量調査に係る分析(平成15年環境省告示19号)
○ 土壌環境基準に基づく分析
- 土壌の汚染に係る環境基準の分析(平成3年環境庁告示46号)
○ 農用地土壌汚染防止法に基づく分析
- 農用地の土壌の汚染防止等に関する分析(カドミウム・銅・砒素)
○ 油汚染対策ガイドラインに基づく分析
GC-FID法(軽油のクロマトグラム)
- 油臭・油膜
- 全石油系炭化水素(TPH)分析 [171KB]
- 水素炎イオン化検出器付きガスクロマトグラス法(GC-FID法)
- 赤外分光分析法(IR法)
- 重量法(ノルマルヘキサン抽出法)
○ 建設発生土(残土)関する条例・受け入れ適合基準に基づく分析(残土分析)
○ その他、土壌に関連する分析
【関係法令など】
【PDF】
- 土壌分析のご案内[127KB]
- 土壌汚染対策法の概要[210KB]
- 土壌・地下水汚染に関する基準等(令和4年4月1日現在)[370KB]
【関連サイト】
栗田工業の水処理相談サイト KCRセンター